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ピアノ初心者

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譜面の読み方

ピアノ 譜面

 

せっかく楽譜を手に入れても、譜面が読めなければ意味が無いですよね。
「譜面って難しい」って思っている人もいるかもしれません。

 

でも実際には、全くそんなことはありません。
最初にちょっと読み方を覚えてしまえば、あとは簡単なんです。

 

譜面が読めるようになるために一番有効なのは“慣れる”ことです。
まずは基本的なことから、少しずつ譜面の読み方に慣れて行きましょう。

 

 

ドの位置を確かめよう

ピアノの上では、左から右に向かって「ドレミファソラシド」
と順番に繰り返し並んでいます。

 

鍵盤の数はピアノによって多かったり少なかったりしますが、
基準となるのは、真ん中にある『ド』の音です。

 

鍵盤を見てみると、黒い鍵盤が2つと、3つに分かれていますね。
そのうち2つの黒鍵の左側にあるのが『ド』の音です。

 

この音を譜面に書いてみましょう。

 

pic9.gif

 

一番左にあるのは『ト音記号』です。
5線譜の下に、串刺しになった音符がありますね。
これが『ド』の音です。

 

今はまだ難しいことはさておき、この記号が出てきたら、
『ド』の位置はここになると覚えておきましょう。

 

ここから段階的に、音符がひとつ上がるごとに音程もひとつ上がります。

 

 

左手も見てみよう

先ほどの『ド』の譜面は、右手用です。
ピアノでは、左手でも演奏しますよね。
同じ音を、左手用の5線譜に書くとこうなります。

 

pic10.gif

 

こんどは、一番左に『へ音記号』があります。

 

これも難しいことは後回しにしておいて、
このマークがあったら、左手用の5線譜で、
『ド』の位置はここになるんだと覚えておきましょう。

 

実際の譜面

右手用と左手用の5線譜は、こんな風にセットで書かれます。

 

pic11.gif

 

みなさんも、学校の音楽の授業で習っているかもしれませんね。
まずは、5線譜上の『ドレミファソラシド』を、
怖がらずに読んでみることからはじめましょう。



 

 

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