ピアノ初心者NAVI〜５つの上達ポイント

独学でピアノを学習する場合、一番の味方となってくれるのが教本です。
レッスンに通っている場合でも、自宅で学習する時には欠かせません。

ピアノを弾くための技術やノウハウ、理論などは、
ずっと昔から研究されてきました。
それは、ピアノが誕生した何百年も前からです。

教本があれば、その積み重ねを1冊の本で得ることができるのです！！
これを利用しない手はありませんよね。

教本を手に入れよう

楽器屋さんに行って、楽譜や教本が置いてあるコーナーを見てみましょう。
棚一面にずらっと、たくさんの本がならんでいますね。
現在は、こんなにも多くの情報を、簡単に手に入れることができるのです。

そこにあるのは、印刷された紙と文字だけではありません。
今はCDやDVDなどを付けて、より分かりやすく解説した教本もあります。

実際、こちらのランキングでも、ＤＶＤのあるものが人気ですね。
ここまでくると、レッスンを受けるのと変わらなくなってきますよね。

どんな教本を選べば良い？

これだけ種類が多いと、今度は逆にどれを選べば良いのか迷っちゃいますよね？
実際、教本によって内容の良し悪しはあります。

ただ、これからピアノを始めるという初心者のあなたが、
ぱっと見ただけで内容の良し悪しを判断するのは難しいですよね。

ハルキがおすすめするのは、とにかくカラーのイラストや写真が多いものです。
CDやDVDが付いていたらなお良いですね。

言葉だけで説明するよりも、そういった視覚的な補足があった方が
圧倒的に分かりやすいからです。

それからもうひとつ、自分のレベルにあった内容を選ぶことが大事です。

ピアノを弾くために覚えることはたくさんあります。
それを一冊の教本で間に合わせようとすると、とても分厚い本になるか、
ある程度内容を省いて説明しなければいけなくなります。

それでは、初心者が内容を理解するのは難しいですよね？

最初の一冊の選び方

あなたが「これからピアノを始めたい」のならば、
ピアノを弾くための姿勢や鍵盤の押し方など、
基本的なことがらを細かく説明してくれているものが良いでしょう。

そして、あれこれと教本に手を出すのではなく、
まずは、その1冊をマスターしましょう。

そうやって、あなたの実力とともに、
徐々に教本もステップアップしていくのが理想的です。

また、なかなか自分に合ったものが選べないという場合、
ランキングなどで人気のある教本を試してみるのもいいと思います。

人気があるということは、それだけ支持される理由があるということですし、
何もせずに悩んでいるより、とりあえず教本を手にして、
練習を始めた方が、上達も早いので。