※当サイトはプロモーションが含まれています

訪問読者人気閲覧ページランキング

ピアノ初心者

ピアノ初心者

ピアノ初心者

コードを覚えよう

ピアノ コード

 

音楽に“コード”という概念はつきものです。
ピアノの楽譜にも、コード・ネームが書いてあることがありますよね。
そもそもコード・ネームって、何の役に立つのでしょうか?

 

コード・ネームがなくても、楽譜を演奏することはできます。
楽譜どおりに演奏するだけならば、それで何も問題ありません。

 

でも、コードの仕組みを知っておくだけで、
音楽的に大きな役に立つこともあるのです。

 

 

コードの意味

まず、下の譜例を見てください。
「ドレミファソラシド」が並んでいますね。
そして、それぞれの下に「ABCDEFG」のアルファベットが並んでいます。

 

pic26.gif

 

このアルファベットが、そのままコード名になります。
これはもう、覚えるしかありません。
と言っても、たった7文字ですから、すぐに覚えられますね。

 

三和音

さらに2つめの譜例を見てみましょう。
それぞれの音符に、2つずつ音を乗せていったものが“コード”です。

 

難しい説明は今はまだ省きましょう。
このコードの一番下になる音を“ルート”といいます。
コード・ネームはこのルート音を基準に作られています。

 

四和音

コードをより音楽的な響きにするために、3つ目の譜例のように、
この音にさらにもうひとつ加えた、4つの音で考えることも多いです。

 

 

コードを使ってできること

音楽はコードの進行に合わせて、この4つの音を使って作られることが多いです。
逆に言えば「コードに合った音を使えば、変な響きになることは少ない」
ということです。

 

アドリブなどでコードが重要になるのはこのためです。
試しに、左手でコードを、右手はその構成音だけを適当に弾いてみましょう。

 

pic27.gif

 

どうですか?
右手は譜例どおりに弾かなくてもかまいません。

 

リズムさえ合っていれば、音楽っぽく聞こえるでしょう?
これが、アドリブです。

 

楽曲はコードを基にして作られています。
ですから楽譜に出てくる音も、良く見るとコードの構成音が多く使われています。

 

どんな音が出てくるのか、あらかじめ分かっていれば、
運指もスムーズになりますし、譜面を覚えるのも楽になりますよね?

 

コードの構造を知っていれば、アドリブができるだけでなく
普段の演奏の役にも立つのですね。



 

 

初心者向けピアノレッスンDVDランキング

ピアノ初心者

 

ピアノマニュアル

【ピアノ3弾セット】30日でマスターするピアノ教本&DVDセット!海野先生が教える初心者向けピアノ講座 ピアノレッスン 第1弾・2弾・3弾セットの特徴

楽譜も読めない初心者がたった30日間であの名曲をスラスラ弾けた。基礎から学びたいあなたに送るピアノ初心者専門プログラム。

ハルキも実際に手に取ってみましたが、クオリティの高さは市販のピアノ教本をはるかに上回っています。
ピアノ
 
 

ピアノマニュアル

ピアノ指・習得プログラム【国立音楽大学卒の一流講師陣 監修】の特徴

ピアノの指使いに特化したプログラム。一流講師陣があなたのスキルを大きく上げるDVDプログラム。
※すでに基礎があり、上達を目指す方向け(指使いだけでなく、基礎から総合的に学びたい人は1位の3弾セットがおすすめ)

 
 

ピアノマニュアル

□30日でマスターするピアノ教本&DVDセット!海野先生が教える初心者向けピアノ講座の特徴

海野先生が教える初心者向けピアノ講座。ランキング1位【ピアノ3弾セット】の簡易版。まずは1弾だけ試したい方はこちら。

 

コードを覚えよう関連ページ

初級ピアノ講座
上手になるために必要なことは何でしょうか? それは基礎練習です。 初心者が挫折してしまう理由の多くは、無理に難しい練習をして、 それが嫌になってしまうからなのです。 そして
コツをつかもう
ピアノは、鍵盤を押せば音が出ます。 ですから、指のどこで鍵盤に触れても音を出すことは出来ます。 極端な話、肘やあごで突いても音は出ます。 プロの演奏家でも、感情の高ぶりに合わせてそ
簡単に演奏できる方法
指の動きを鍛えるのには時間がかかります。 そんなにすぐには上達できません。 でも、できれば、早く簡単に演奏できるようになりたいですよね? そんな風に、簡単に上手く聞こえるよう
左手を鍛える
ピアノ初心者に待ち受ける最初の壁が、左手の運指です。 利き手が右手の場合、どうしてもそちらにつられてしまって、 うまく左手を動かすことができません。 初心者が効率良く上手くな
両手をあわせる
それではいよいよ右手と左手、両手をあわせて弾いてみましょう。 むずかしく考える必要はありません。 最初は、ゆっくり、簡単なメロディーから弾いて行きましょう。 左手のリズムを意識す
短期間で上手く弾ける方法、テクニック
短期間でピアノを上手く弾ける方法と言っても、 やはり練習は大事です。 その中でも、テクニック練習は欠かせません。 指が速く動かなければ、弾くことができない曲もあります。 でも、単
強弱記号で表現力を高めよう
ピアノに限らず、なにかひとつの楽器を覚えるには多くの時間がかかります。 それでも、できることならば短期間で上手に弾けるようになりたいですよね。 たとえば、人前で演奏したとき、聞いた人
タッチの違いを身に付ける
初心者と上級者の大きな違いは、ピアノを演奏するときの強弱の変化です。 演奏時の“タッチ”の違いを身に付けると、感情表現がより豊かになります。 それだけ、上手く聞こえるようになるのです。
ミス・失敗対策
ピアノに限らず、どんな楽器でもミスや失敗は避けたいですよね。 ミスをなくすことはできるのでしょうか? 減らすことのできるミス まず最初に、同じミスと言っても、 仕方のないミス や