どこまで習う?
ピアノ教室に通い始める前に、もうひとつ迷うことがありますよね。
それが「どこまで習うか?」という問題ですね。
いつまでもずっと習い続けているわけにも行きませんし、
かといって中途半端にやめてしまったら意味が無くなってしまいます。
これは実は、レッスンを始めるよりも難しい問題なんです。
やめるタイミング
レッスンはいつやめれば良いのでしょうか?
結論を先に言ってしまうと
「迷っているうちはまだ続けておいた方が良い」ということです。
金銭的に続けるのが難しくなければ、
レッスンはできるだけ続けていた方が良いでしょう。
きちんとピアノを習う間は、スピードの速い・遅いはあれど
必ず成長することができます。
その中で「もう教わることは無い」と思ったり、
「あとは自分で練習できる」
と思えるようになったらやめれば良いでしょう。
「習う内容が楽しくない」とか、
「他の先生に教わってみたい」
なんて理由でやめることもありますね。
レッスンの内容や先生によって、自分に合う・合わないはあります。
ですから、そういう理由で習う場所を変えることもあります。
失敗を教室のせいにしない
よく“上手くならないから”という理由でレッスンをやめる人がいます。
でも、ちょっと待ってください。
たいていの場合、そこで成長ができないのは、レッスンのせいではなくて、
自分が怠けているからなのです。
「全然上手くならないからレッスンをやめる」と言ってやめた人は、
独学でやっても上手くなることはありません。
どっちにしろサボるからです。
そういう人はピアノには縁が無かったと思って、スパッと諦めるのも良いでしょう。
もちろん、趣味でピアノを楽しむのであれば、絶対に上手くなる必要もありません。
のんびりと自分のペースで演奏を楽しめば良いのです。
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